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2008年10月1日 趣味
「アジア外交 -結局グダグダだよね-」
CCP(中国共産党)とKMT(中国国民党)は、CCP Allianceを組んでいて共同戦線を構築しているわけだけど、共産党を支援するソビエトは日本の同盟国で、国民党を支援するアメリカも日本の同盟国ってわけで、中国と敵対する理由がないんじゃないかとも思うわけなんだけど、史実と同じように支那事変で日本と中国が敵対関係にある状態。

もちろん、CCPとKMTとは外交を通じて良好とは言えないけれど、かなり寛容な関係まで持ってきている。特にKMTには激甘対応をしてきたことで、Nanjing(南京)とShanghai(上海)の返還と同方面の軍撤退を条件に休戦状態まで持ち込めた。

というか、これが理由で日本陸軍に余力が生じたこともあって、インド洋まで部隊を出すことができているのも、また事実だったりする。

ただ、全面的な戦争終結は無理だね。これまで投資してあった満州を手放すわけにはいかないし。そうじゃなくても、欧州と比べて生産能力が大きく立ち遅れていて、日本単独で中東を押さえることができるかどうか予断を許さない戦況にもなっている。

外交で中東と接近できるかっていうと、中東の独立国がそもそも皆無の状態だし、クーデターの支援じゃ即効性を期待できなさそうだし。

当面は中国の懐柔とそれで生じる陸軍の余剰部隊を使うしかないかな。

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